発信者情報開示に係る意見照会書が来てしまった…


hassinsyajouhou

レンタルサーバの会社から「発信者情報開示に係る意見照会書」というのが届いてしまった。嬉しくないお便りだ。

ネット上で何らかの被害(名誉毀損など)を受けたとする者が、その情報を発信した者の名前や住所を開示しろ、とサーバ会社に請求する書類が「発信者情報開示請求書」である(これも同封されていた)。

2ちゃんねるなどで名誉を毀損された人がこの請求をやることが多いようだが、俺の場合は自分のサイトがある会社を怒らせてしまった。

俺は相互リンクの依頼とかが来たら面倒くさいからリスティングのサイト以外は運営者情報を載せていない。だから先方はサーバ会社に「このサイトの管理人教えろや、こら!」と言っているのである。

もちろんこれは個人情報であり、サーバ会社は勝手に教えるわけにはいけない。だから、教えていいですか?とサイト管理人にお伺いするのが「発信者情報開示に係る意見照会書」だ。

これは拒否することもできる。
もし、拒否されたら、先方は裁判所へ訴えて開示を求める訴訟を起こすかもしれない。

俺は拒否するつもりである。わざわざ自分の個人情報を教えるメリットがないし。

ところで、その訴えられたサイトは有名な商品の名前でアクセスを集めて、別の商品を買わせようというサイトだ。アフィリではよくある手法であるが、比較された商品の会社は面白くないわな。

で、先方は怒っているわけだが、理由は簡単に言うと以下の3点。
●名誉毀損
●営業妨害
●著作権侵害

サイトのどの部分がどれに当たるか、「発信者情報開示請求書」に細かく書いてある。
先方の言っていることも分からんでもないが、こちらにも言い分はある。

こちらの個人情報が分かれば、サイトの削除と損害賠償を求められるのだろう。

色々考えたが、そのサイトは自主的に消すことにした。
俺が訴えられるのはいいが、ASPや広告主に迷惑がかかってはいけない。

しかし、この先損害賠償を求められる可能性は残っている。
被害総額を算定するのが難しいので、多分その可能性は低いと思うが、その時は争うしかない。

それにしても本当にアホリエイターだな…。情けない。



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14 Responses to “発信者情報開示に係る意見照会書が来てしまった…”

  1. ひょえ~

    拒否+サイト削除したらどうなるんでしょうね。。。

    • admin より:

      アフィリ笹木さん

      開示拒否+サイト削除拒否なら確実裁判ですね。しかし、サイトは削除したので、あとは先方さん次第ですね。

  2. アフィ見習い より:

    非常に気になりますね。何か動きがあったらブログにて教えてください。

  3. sasakami より:

    こんにちはsasakamiです。

    はぁ~そんなことあるんですね、、、

    自分も一度、サイトで使用している画像が誰かのブログ?に掲載されていた写真らしく、ASPから直接連絡があり、写真が無断使用されているので、削除してください、という依頼はありました。

    その時は写真を削除したらそのまま終わりましたが、今回はそうわいきそうにもないですね。

    自分も基本的にはサイトに運営者情報(自分の身分を明かすような情報)は載せていないですが、サーバー会社に言ってきているということは相手は相当怒っているんでしょうね。

    穏便に和解できることを願っています。

    • admin より:

      sasakamiさん

      サイトは消しましたが、現時点で自分にできるのはこれだけです。
      どういう反応があるのか、この先しばらくはドキドキですね。

  4. ぴっころ より:

    去年、弁護士事務所のオールドドメイン取得したら弁護士から「発信者情報開示に係る意見照会書」がきましたけどね。

    • admin より:

      ぴっころさん

      しかし、一度手放したドメインの権利にとやかくいうのは筋違いだと思うのですが、法律的にはどうなんでしょうか。

  5. SD より:

    まあそういうアフィリエイトしてたらあんたが悪いだろう
    しょうもないことでASP追放されたらたまらんから気をつけたほうがいい

    • admin より:

      SDさん

      これに関しては迂闊だったと反省しています。もうあのやり方はやりません。

  6. 飯田橋侍 より:

    記事を拝見させていただきました。大丈夫でしょうか?

    正直、よくある手法だと思うのですが、この記事から受ける印象よりも辛辣な表現あったのでしょうか?

    とくに悪質な表現でなければ「表現の自由」の範囲だと思うのですが、
    「訴えられたサイト」は、「有名な商品の名前」をサイトタイトルにして記事内でいきなり他の商品へのアフィリをしていることが問題ということですか?

    「比較された商品の会社は面白くない」かもしれませんが、もし、比較自体に問題があるなら大手サイトなどはどうなのでしょう?

    もし、アフィリリンクではなければOKということですか?

    自分のことではありませんが、少し腹が立ってきました。

    • admin より:

      飯田橋侍さん

      表現の自由というか、一応こちらにも大義はあるつもりでした。
      でもまあ、争うほどこだわりのあるサイトでもなかったので、反論せず消しました。
      他のアフィリエイターさんからも聞いたのですが、ああいうやり方はやはりクレームが来ることがあるそうです。
      クレームが来たら面倒くさいし、今後はやめます。

  7. とおりすがり より:

    それほど重大な損害を与えているとも思いませんが、こういったものが来るのですね。

    おそらくやめろということを強くいっているだけで、訴訟など割に合わないので、余程の事情がなければする気などないのだろうなと感じながら、読ませてもらいました。

    もう、何もいってきてないですか。

    参考になりました。

    • admin より:

      とおりすがりさん

      サイトを消して様子見ですが、今のところ何も言ってきません。
      なにか言ってきてもこちらにも言い分はありますし、一方的に負けるとは思っていません。
      とはいえ、面倒くさいのでこのまま終わって欲しいです。

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